雨もまた楽し

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zoom RSS たなぼた初すべり@立山

<<   作成日時 : 2010/11/22 14:24   >>

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それは、金曜日のこと。
木曜になっても、せっかくの3連休の行き先が決まらず、土曜は外岩でもいって、日月で比良の縦走ぼっかでもしようかな・・・と思っていたその時・・・

てるからメールが。

「今晩から立山行きますけど、急ですが行きます?」

すでに、週末最後の出勤日の通勤電車に乗っていた。
立山?
つい今朝のついったーで「混んでるから行かないもんね〜」とうそぶいていたところ。
なんか11月の連休は、みんなみんな立山立山ゆうのが、すこしばかりうざくって。
そんな、自分が立山へ向かう大混雑の中の人となろうとは思いもよらなかった。

まず、行くか行かないか・・・
ちょっと気にしていたのは、金曜までお誘いがなかったこと。
行っていいんだろうか・・・

計画書を見てなっとく。
あたしを入れると6人になる。
車の台数が変わってくるw

計画してくれたMさんに確認メールする。
あたしが増えることで車が増えてしまうなら迷惑やろうし。
ところが、どうやら一人風邪で行かなくなったらしい。
で、当日もう一人風邪で欠席。

とゆうわけで、あたしのところにラッキーの神様がほほ笑んだ!

つぎに、スキーにするか歩きにするか・・・
今回のメンバーは4人。
2人は歩き。
1人はテレマークだけど、他から来るテレマーク仲間と滑る予定。

つうわけで、歩きだと2人と一緒に歩けるけど、スキーだと一人だ。
雪山の稜線を歩きたいが、スキー靴だと無理。
でも、スキーの練習もしたい。

考えに考えて、結局決められず、車には両方の用意を積んでもらった。
まあ、8時に家に帰ってから、ご飯も食べずに雪山と山スキーの用意をし、なんとか出発に間に合った。
ありがたいことに、家まで迎えに来てくれた。
ほんとに仲間には感謝!

**********

朝3時ころ立山駅に到着。
仮眠。
6時起床で、まあ、そんなに急ぎもせず準備する。

どっちを持っていくかなやんだが、やはり機会の少ない山スキーを持ち上げることにする。

顔を洗ってパーキングうろうろしていると、お山の学校のバスを見つけた。
おお!キング(Jerry班長の別名)!
それに、たおちゃんが入ったばかりのP会のS山さん。
おお!Fちゃんとは、ハグハグで朝の挨拶。
学校のバスは室堂まで上がるので、席が空いてないか聞いてみるが、満席とのこと。
残念・・・

ケーブルカーとバスを乗り継いで、室堂へ

山スキーで立山へ来るのは初めて。
なんだか新鮮だし、勝手がよくわからない。
荷物や板預けたり・・・

おろおろおろおろ・・・

みんなテキパキさっささっさ行ってしまう。
あれ〜〜ターミナルの出口どこだっけ?

さて、テント泊の重荷を背負って、シールで歩く。
登りはいい・・・
が下りは、こんな重たい荷物背負っての滑りは初めて。
しかも、今シーズン初のスキー

ひえ〜〜怖いよ〜〜

最後の雷鳥平のテント場に滑り下りる斜面で悩んだ。
傾斜が急なので、シール外したほうがよさそう・・・
でもでも・・・

どうしよう・・・

むーーーーーー

尾根を行こうか・・・

むーーーーーー

と、迷っていると、後ろからおじさん2人組がシールを付けたまま斜面に滑りこんだ。
ふむ。
あまり上手くない。
これなら、あたしも行けるしw

と、よたよた滑りこんで、思いっきりトラバースして、斜面が緩くなったところで、ターンしながら、ゆっくりおりてゆく。

雪は軽く、なかなかよく滑る。

なんとか、テント場に到着。
11時。

いい天気だ。

テント設営したら、歩き2人組は剣御前を目指して、テレマーク組も剣沢目指して出発。

あたしは、とりあえず全然コースがわからないので、一番緩やかな真砂岳に向かう斜面へ出発することにした。

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天気がよく気持ちいい。
斜面の傾斜がきつくなるところで、休憩しているとテレマークのグループがまだトレースのない斜面を下りてきた。
うまい!
女性もひとりいる。
あのくらい滑れればなあ・・・・

かれらの滑りを見送って、のこのこ登って行く。

そこから雷鳥平を見下ろす。

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奥大日もよく見える。
5月にのぼったことがある。
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別山の方向
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前をおじさん3人組が登っていく。
が。。。
あたし、どうする?この傾斜を登ると、上まで登りきらないとシールが外せない。
しばらく登ってみたが、今日は寝不足でもあるし、適当に切り上げて帰ることにする。

テントでぶらぶら。
先に帰ってきたテレマークのkさんご夫妻と、トイレのブロック積みにいそしむ。
立派なトイレができた。

そうこうしていると、みんな帰ってきた。
Mさん2人は剣御前まで。
快晴の剣がよくみえたそうだ。

元気いっぱいなテレマークチームは剣御前まで登って雷鳥沢を滑りおり、つぎに真砂岳まで登って、あたしが途中までいった谷を降りてきたようだ。
あの時間から2本か。
さすが。

とゆうわけで、夕餉。
久しぶりに雪で水を作った。

今日は食事も個人準備とゆうことで気楽。
あたしも家にあった、何回も山に行っているフリーズドライのカレーを持っていった。
てるやDちゃんはいろいろおつまみを出してくれる。
Mさんは、ボジョレーを。

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うま〜い!

うだうだしながらテントの中で過ごす。

テレマーカーの方々は外に作ったテーブルで、お食事。

ものすごく天気がよかったので、山は夕暮れとともにピンクに染まった。

山崎カールのカール地形がよくわかる
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真砂岳方向
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日が暮れたあとに、歓声が上がった。

月だ!
ものすごい光を放って、雄山の後ろから上がってきた。

煌々と・・・

その言葉にぴったりな月光
あたしのカメラ&腕ではボケボケで・・・
この写真で明るさをわかっていただければ・・・

このブログにコメントしてくださったヒトカゲさんがすばらしい月夜の写真を撮っておられるので、是非下記のアドレスからご覧ください。
本当にすごい月夜でした。
http://ameblo.jp/pitopu/entry-10714641421.html

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すばらしい一日。


**********

翌日、Mさんたちは雄山へ向かう。Dちゃんは剣御前へ登って剣沢を滑るとゆう。
あたしは・・・
あたしは・・・

むーーーーー

そうだ。
昨日、たくさんのスキーヤーが滑り下りてきていた、一の越へ行こう。
あそこなら、なだらかだし、人も多いし。

とゆうわけで、Mさんたちを追いかけて出発。

今日も天気は素晴らしい。
朝焼けがきれい。

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こんな日の剣の夜明けを見たかった・・・
でも、奥大日の鞍部まで上がるにしても、スキー靴では・・・

あきらめて、一の越へむかう。
途中で、道がよくわからなくなった。
ひとつは谷へ
ひとつは尾根へ。
明らかに谷のほうがたくさんの人が踏んではいたのだが、Mさんたちのアイゼンは尾根へ向かっている。
アイゼンのトレースだけなら躊躇したかもしれないが、単独のスキーの後もある。

よし、尾根へ上がろう!

尾根へあがったのはあたしだけで、あとのパーティーはみんな谷を進んでいく。
尾根は貸し切り。

美しい風景も独り占め。

奥大日に日が当たりはじめた。
なんかヒマラヤの夜明けを思い出す。

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別山にも日がまわり始める。

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きもちいい!ひとりでとことこ。

相棒のシシマイ君と一緒に。

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谷を行くパーティーを見下ろす。
あとで、このパーティーの後ろにつく。

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尾根を降り、谷から上がってきたパーティに合流。
登山道は上へあがってトラバースしているが、斜面は凍っている。
あたしは今日はクトーと持ってきていない。
むむむ・・・

前を行くパーティーの先頭のガイドさんが、谷にジグを切ってくれた。
ありがたい。

トレースをお借りして、祓堂まで上がる。
一の越まで行こうかどうしようか迷ったが、まあ雄山行くわけではないし。
小屋の斜面が急で、まだ日が当っていないので、あたしの今日の終点はここまでとゆうことでw

記念撮影
祓堂とあたしの影

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奥大日の後ろには日本海が見えている。
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ここから、シールを外してすいすい気持ちよく滑る。
注意すべきは降りすぎないこと。

ジグを切ってもらった谷をどこから降りるか・・・なのだが。

まだ、やっぱり経験浅く、適当にしか滑れない。
だいたいの地形を頭に入れて登ってきたつもりだが、距離感が歩くのと滑るのとでは全く違う。
滑りやすそうな方向へ滑っていると、最終的にロート型の急斜面に行きあたってしまった。
ほとんとどのトレースはここを降りている。

むうう。
ロート型の急斜面は怖い・・・

ずるずるトラバースして、角度はおなじくらいだけど、尾根状の急斜面を滑る。
ブッシュが出ていて少々うるさいが、雪はふかふか。
なんとか、一回一回ターンして降りる。

ふう!
なんとか切り抜けた。
なんでもない簡単なコースだったけど、初めてとゆうことと、一人とゆうことで、ちょっとした冒険気分だ。
あとは谷に入って、谷のコースを雷鳥平まで戻る。

テントに帰ってみんなの帰りをまつ。

12時過ぎにはみんなそろい、テントを撤収して帰路に就く。

室堂までののぼりはしんどかったw

途中で迷子になって室堂山荘へ行ったり、バスに乗り遅れたりしましたが・・・
なんとか、無事みんなに合流w

*********

温泉に入って、富山で寿司を食べて、満足な立山ツアーでした。
同行のみなさま、テレマークチームのみなさま、ありがとうございました。

またよろしくお願いします!


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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
結構雪あんね、自分で現場判断する事の喜びを覚えて下さい。
ただ自分の失敗のツケは自分で払いまっけどね、まそれもまた楽しですわ。
豪華立山ブルジョアスキーは多分一生行かれへんかも...。
裏山しい限り。

2010/11/22 18:46
喜びっつうか、やっぱりみんなのすごさを思いますわ。
雪山はアタシにはルート取り難しいです。
登るのも下るのも。
ルート図にも乗らないような簡単なタダの雷鳥平までの下山路やけど、初めてで一人やと緊張しましたw
慣れてないのもあるけど・・・
立山から行ったら室堂まで往復2,500円やったよ。
一緒に行こうよ・・・つうか、そっちは東北近いから、なんもココまで来んでも十分遊べるもんなあ・・・そっちこそ羨ましい。
あめやん
2010/11/22 19:28
私も同じ日に雷鳥平にいました。
テントあるかな〜?と思って写真を見たけれど
もっともっと右の奥の方だったみたいです。
私は初山スキーで全然滑れなくてピーピーだったのですが
美しい山々に感動した二日間でした♪
http://ameblo.jp/pitopu/entry-10714641421.html
ヒトカゲ
2010/11/22 21:33
もう雪あるんやねえ。
ボジョレヌーボ飲みたい・・・
魚屋
2010/11/22 21:44
往復2,500円は、40周年記念チケットだったからですわ。
スキーとかの前に 毎日走った方が良いんじゃないすかぁ〜。
何もしなければ、日々衰える年齢でっせ。

2010/11/22 21:45
ヒトカゲさん、はじめまして!
雷鳥平におられたのですね〜
写真見せていただきました!
月夜と星がすばらしく良く撮れています。
ものすごい月明かりでしたねえ・・・
あんなイイ天気の雪山は珍しいです。
ほんとうに感動の2日間でした。
あめやん
2010/11/22 21:49
>魚屋さん
宴会したいね〜
ワインで!
あめやん
2010/11/22 21:50
>け
そっか!いつもは2,500円じゃないんや〜
そんなことも知りませんでしたわ。
そやね・・・走らなアカンなあ・・・
かっきーにもローラー回せ言われたわ。
あい。
わかった。
あめやん
2010/11/22 21:55
私が初めて立山に一人で山スキーに行ったのはGWだったけど、要領がよくわからず。自分のこととオーバーラップして読んでいて懐かしかったです。
色んなルート取りが出来るので、晴れていればホント楽しい所ですね。何度か行って大分わかってきましたが、11月の時期は行ったことないので、今年は行くはずだったので残念でした。代わりにあめやんさんが楽しまれて何よりです♪
MINMIN
2010/11/22 22:29
ほんと、全然なにがなんだかわかりませんでした〜〜
帰ってきて本読んで、ああ、浄土山まで上がればよかったなあとか・・・
だいいち、全く行くつもりがなかったものですから、下調べも無し・・・
それでも、すばらしい景色と雪を楽しめました。
もっと、歌うように滑れるようになりたい・・・
あめやん
2010/11/22 22:34
お疲れさまでした〜
久しぶりに一緒の山行(でも一緒に行動できなかったけど)だったけど、自分のリハビリで精一杯。。
やはり山に行くには体力維持が大切ですねえ。。
今回あらためて痛感ですわ(笑)
MAT
2010/11/22 22:43
ほんにほんに。
体力維持・・・テーマですなあ。
てるとMATさんと一緒に山を歩きたかったのですけど、山スキーを練習せねばとゆう脅迫観念(笑)からも抜けきれず・・・
稜線に立てなくて少し残念でした。
しかし、すばらしい天気でしたね!
今日は雪降ってるらしいです。
あめやん
2010/11/22 22:59

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たなぼた初すべり@立山 雨もまた楽し/BIGLOBEウェブリブログ
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