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zoom RSS 天野山 金剛寺

<<   作成日時 : 2018/04/03 21:59   >>

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去年、京都で開催されていた国宝展に出かけた友Hが、

「金剛寺ってどこにあるの?」とゆう。

聞くと、国宝展にあった金剛寺の大日如来が清く穏やかで素晴らしかったと。

そういえば、最近でかけている南大阪にあったような・・・と思って調べたのが発端。

ふうん。
金剛寺か。
河内長野にあるので金剛山登った時に機会があれば行ってみよう・・・とそれくらいの思いだった。

が・・・

今年1月に発売されたSAVYの2月号「日本の国宝」をパラパラと立ち読みしていると、


なんと!

表紙から2枚目あたりの見開きに「新国宝」と、金剛寺の大日如来と脇侍の不動明王、降三世明王の写真が紹介されていた。

なるほど友Hのゆうていた大日如来さまはすばらしい。
そして、最近気になっているお不動さま、こちらもなんとも迫力のあるお姿だ。

そこには、金剛寺の金堂の落慶法要が3月27日にあり、その後4月18日までご本尊特別開帳予定と書かれていた。

これは、行かねばならぬ!

友Hは同じ職場で働いてはいるが、カレンダーどおりの休みなので、都合を尋ねると4月1日しかあいてないとのこと。私はその時は以前の経費の仕事だったので、月末月初は休めない、じゃ一緒に行けないね・・・とゆうていたが、なんと2月に異動になって、月末でも月初でも休める仕事になった(笑)

**********
4月1日。
今年は桜の花が咲くのが早くて、あちこちですでに桜が満開だ。

山以外ではあまり乗ることのない南海電車で河内長野へ。
そこからバスで30分のところに天野山金剛寺はある。

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もっと人がいっぱいかと思ったが、桜も満開の割にはゆったりと。
まずは金堂へ。

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大きな木造大日如来坐像は穏やかな表情で座っておられる。
向かって右に不動明王挫像。
左に降三世明王。
こちらは憤怒の表情。

ゆるりと時がながれる。

手を合わせ、そのお顔に見入ってしまった・・・

友を見やると少し涙ぐんでいる。
そのくらい慈悲に満ちた表情なのだ。
この大日如来様は。

結構金堂の中にいたが、順番にずらずらと並んで流されることもなく、立ち止まらないでくださいとか注意されることもなく、ゆっくりと思う存分時間を持てた。

外に出ると、桜吹雪。

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よい時に来たなあ・・・
いや、来させていただいたなあ・・・

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ふるまい酒をいただき、地元の和菓子屋さんの三色団子をいただき。

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満足。

山桜の赤い葉っぱがかわいい。

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南北朝の争乱の舞台で、北朝の天皇様も南朝の天皇様も、ここでお過ごしになり、政治の指揮をとられたとか。

以前の修理は300年前で、そして今回の平成の修理も9年かかったとか。

はあ・・・

時間の流れが違う。

会社の後輩が「100年たったら皆新しい」とゆうことを書いてある本があって、なるほど100年たったらほとんどの人は寿命が来て死んでしまうのだから、皆あたらしくなるよなあ・・・とゆうていたが、それとは違う時間の流れだ。

守ろうとゆう意志は生き続けるのだな。

空とはなんぞや。

ちなみにご朱印も特別なもののようで、過去の画像を探しても「大日如来」と書かれたものはなかった。
今回の御開帳の特別な御朱印なのかな。

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