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zoom RSS 憧れの谷川岳春山

<<   作成日時 : 2008/03/27 18:15   >>

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いきなり、お初の谷川岳が春山やった・・・
しかも、単独(笑)

出発当初から、仲間は芝倉沢を滑る予定。
距離も長く、雪崩の心配もあるのでスピードと技術がある程度必要やろうと思い、まだまだへなちょこ山スキーヤーのアタシは、芝倉沢は行かないことに。

ひとりやし、スキー場で遊んでようかな・・・と思っていると、谷川岳がホームゲレンデのきむち氏が「頂上直下の西黒沢の源頭の斜面なら快適に滑れるよ」と教えてくれる。

そうか・・・
快適かぁ!
昨日の巻機山に気をよくしたアタシは、「じゃ、行ってみるべ!谷川岳へ!」と。

前夜はいろいろあって、某宿泊地に着いたのが夜9時。
いつもよりかなり遅い時間である。
でも、きむち氏が久保田をアタシのために仕入れてくれているのでニコニコ(笑)
昨日はほとんど寝てないので、すぐに眠くなる・・・
久保田飲んで、コテンと寝る。

朝、5時。
ちょい悪一休さんの声で目が覚める。
なんと、もう出発準備の整った格好で朝の挨拶に!
西黒尾根を登るんだって。
そうか・・・

我々もノソノソと起き、出発準備を始める。
アタシは最初から別行動するつもりだったが、出発の準備がみんなの出発時刻に間に合ったので、一緒にロープウエイに乗って天神平へ。
ここで、みんなを見送り少しゆっくりする。

8時。
さて、いよいよ出発するかなあ。

最初の斜面を登っていく人を見ていると、みんな様々。
ツボ足、アイゼン、シール、クトー・・・
アタシはいったいどの道具でのぼればエエのやら・・・

とりあえず、今回一度もつけていないクトーで登り始めることに。

ところが、中盤の急斜面で登れなくなってしまった(汗)
しかたないんで、斜面途中でスキーを外し、アイゼンをはいて板は担ぐ。

こういう判断が全然いけてない。
自分でできない。
どのくらいの斜面までシールで登れるのか。
クトーはどこでつければエエのか。
まだまだ経験が足りません。実践も足りません。
わかりません・・・

やっとのことで天神峠到着(笑)

画像


天神峠から見た谷川岳。

ここからは、頂上まで板は担いで歩いた。

今日も天気は快晴!
なだらかな道が続き、景色を楽しみながら、のんびり自分ペースで歩く。
あっちで休み、こっちで休み・・・

途中、一ヶ所岩場の出た切れ落ちた場所があって、スキー背負っておりるのは中々怖かった。私があまりにヨタヨタ歩いていたので、前を歩いていたおじさんが心配して、アタシがこの岩場を降りきるまで見届けてくださった。
ありがとうございます。

いよいよ尾根にあがり、西黒沢源頭の斜面が大きくなる。

きむち氏は快適って言ってたけど、案外急斜面でその大きさに圧倒される。
「アタシ滑れるんかなあ・・・あんなとこ・・・」
弱気が頭をもたげる・・・

引き返して、降りちゃおうかな・・・

何度かそんな思いが頭をよぎるが・・・

そんな根性無しでは、あう星やにゅで氏の山スキーに便乗させてもらう資格無しや。。。
よし、やっぱ絶対あの西黒沢の源頭だけは滑るぞ!・・・と再び登る。

天狗の留まり場で休憩していると、頂上から滑り降りて来る人が見えた。

画像


上の方で何回か転けて、斜面でも転けて降りてきはった。
「まあまあの雪質です」

・・・・・・・・
上手な人があれだけ転けて・・・・
まあまあか・・・

アタシ大丈夫?????

なんせ、自分の力がわからない。
雪質も知らない。わからない。
アタシ大丈夫?????

だれも応えてくれない・・・
今日は、ひとりだ・・・

とにかく、トマの耳目指してひたすら登る。
ここから案外長かった。
のんびりしていたので、思いの外時間を食ってしまったが、よく考えたらみんなは2時に駐車場へ降りてくるので、アタシは少なくとも11時半には下りにかからないといけない。

しかも、アタシの滑りは遅いし・・・
あの斜面、降りれるかどうかわからないし・・・

と思ったら焦ってきた。

早く登らなきゃ!

斜面の左端のトレースを登った。
肩の小屋で一休みして、トマの耳へ・・・

画像


なんか人がいっぱいやったから、すぐにちょっと離れた場所でスキーをつけて下る準備をした。

肩の小屋と万太郎山方面

画像



板をつけて、おそるおそる斜面をのぞき込む・・・
ひぇ〜〜
滑れるのかぁ?

でも行くぞ!

8人くらいの団体さんが滑っていった。
女性が2人いたけど、テレマーカーで明らかにあたしより上手い。
やっぱ・・・
アタシみたいなヘタクソが1人でくるとこではないんじゃ・・・

でも、その人達のあとをついて滑り降りる。

斜面に入ってしまえば思ったほど怖くはなかった。
にゅで氏が前日「真っ白なきれいな雪の斜面よりも、汚れた薄汚いところの方がええんよね」と意味深(?)な言葉を述べておられたが・・・

今、まさにそれを実感する時がやってきた(笑)

白いところはきれいに見えて、そっちに行きたい心境に駆られるんだけど、行くと表面がクラストしていてスキーの板がひっかかってまわらない。
それに引きかえ、やや薄汚れたように見える雪のところは、板はよく滑りよく曲がる。

「そうか。きのうのにゅで氏が言ってたことはコレなのね!」

ひとつ勉強になりました(笑)

あっというまに天狗の留まり場まで下り、さっきの団体さんを見ると、もうその下のコルに居る。
コルへ行くには・・・と。
左の谷は急斜面。
右から行くのかなあ???
わからん・・・

尾根は狭くて、アタシには滑りにくい・・・

ええや・・・
担いで降りちゃえ・・・

と、尾根の細くなったところから下は、また板を担いで降りました(笑)

どんどん下って、スキー場に1時着。
間に合ったな・・・と思ったらホッとした。

そのまま、ゴンドラで下って、駐車場へ。

しばらくすると、みんなも芝倉沢から降りてきて、無事会えました!

温泉入って沼田のトンカツ食べて、あとは大阪まで帰ってきました!


今回2つも大きい山に登れてよかったな!
天気も良くてよかったな!

ご一緒してくださったみなさん、ありがとう!!!
ほんとに楽しくて充実した2日間でした。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
>女性が2人いたけど、テレマーカーで・・・
って、この人↓かなぁ? 
http://blog.livedoor.jp/berkeley1/ 
ブログ友達です。

西黒沢源頭の斜面も登りながら気になっていました。
谷川岳は楽しそうな斜面が多すぎです。
だるふぉ
2008/03/27 23:49
一人でも登る!の気合がいいですね。わたしゃ、結構単独好きで、谷川岳も一人で登っていることあるので、自分を見るようでした?谷川岳はいわゆるゲレンデスキーヤーも一杯ツボ足で担いで登っていること多いんですよ。是非次にいらっしゃる時は感動の芝倉沢へ♪
MINMIN
2008/03/27 23:51
>だるふぉさん

アタシの見た人は、10人くらいのパーティーでした。
この方単独ですよねえ!
すごいなあ!
見習わなければ・・・熊穴沢下りはったんですね。
来年は「熊穴沢くらいなら1人で行けます」っていう感じになれるよう・・・

>MINMINさん

そもそも縦走する時は、単独行なんです・・・
でも、雪・沢・岩・そして山スキーはひとりで行くだけの体力と技術を持ち合わせていないんで・・・現在、すこしでもひとりで行けるようになるために修行中です。バリエーションは単独のリスクが大きいので、仲間がいたほうが良いのですが、でも、ひとりでも登れるというのと、誰かいないと登れないでは大きく違うんで・・・できるだけ前者目指してますが・・・そのわりには、結構甘えててひんしゅくかってます(爆)

だって、そこまで言うなら、車運転しろって感じでしょ(笑)
厳しくいうと車乗っけてもらってる時点で、他人に依存ですわ・・・

ま、そこはB型。
ま、エエかって・・・(笑)
あめやん
2008/03/28 01:11

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